Wednesday, April 24, 2013

アメリカの迷信



アメリカで、なかなか面白い迷信(めいしん)がありますよ。日本語の教科書で日本の迷信の説明があるから、今度、アメリカのについて書きます。

アメリカ文化で、最も不吉(ふきつ)な数字(すうじ)は13ですから、めったに使われません。例えば、ビル(たいていアパートやホテルなど)を建てる時に13かいを作らないことがよくあります。そして、13日の金曜日には、たくさん悪いことが起きると言われています。その日に、たくさん悪い事が起きるという意味です。他の不運(ふうん)なことは鏡(かがみ)を割れば、7年間は運(うん)が悪くなるということになってしまった。鏡は、自分の魂(たま)であり、また体の若返り(わかがえり)に7年かかりますから。

色々不運な迷信があるんですが、幸運(こううん)の迷信もたくさんあります。よく使われる迷信に、木をノックをすれば、自分の不運が変わります。だから、悪い事を話す時に、アメリカ人は「木をノック」と言って、木をノックをしています。これは、昔、様々な文明において神様が木に住んでいると信じられていましたから。現代もその考え方はありますが、欧米にはありません。他に幸運に関(かん)する迷信として、塩(しお)をこぼしたら左肩の上に塩をかけると幸運になるというものがあります。昼ご飯を食べている時に、塩(しお)が零れられる(こぼれられる)のは不運ですが、左肩の上にその塩を投げるのは不運の神様を払い除ける(はらいのける)ためです。

実は、そのような迷信の数がとても多いため、全てを説明することはできません。でも、他の迷信(自分の国とかアメリカ〜どちらでもいい)を知っている方は、コメントセクションで教えて下さい!


迷信=superstition
不吉=unlucky 
数字=number不運=bad luck
鏡=mirror
魂=soul
若返り=rejuvenation
幸運=good luck
信念=belief
肩=shoulder零れる=to spill払い除ける=to ward away, drive away

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